【3/19:第71回セミナー】事業承継及び廃業支援に関するケーススタディレポート

 

2020年3月19日に第71回「会員様限定セミナー」を開催いたしました。

 

テーマは「事業承継及び廃業支援に関するケーススタディ」でした。

 

新型コロナのこともあり、どうなるのか不安でしたが、何とか無事、開催することができました。

 

このような状況下にも関わらず、講師をしてくださった金融機関さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

また、参加して下さった会員様が手洗いや消毒、マスク着用など本当にご協力してくださいました。窓をあけての換気などの対応もいたしました。

 

皆さん、ご協力をありがとうございました。

 

また、後半ではパネルディスカッションを行いました。

 

3人のパネラーの先生、ありがとうございました。

 

 

先ずは、セミナーの様子の写真です。全27名のご参加です。

 

最前列は空けて、前後左右を十分に余裕をもって座って頂きました。

 

 

後半にはパネルディスカッションも開催しました。

 

 

しっかりとハンドソープや消毒なども準備させていただきました。

 

やはり、主催する以上、責任をかんじますよね。

 

一つ失敗がありましたが、それはトイレの手拭きの紙がご用意すればよかったです！もっとも衛生的ですものね。

 

 

さて、先日のお話しですが、こういうスキームで支援をしてくれる金融機関があるのは心強いですね。

 

参加して下さった方は皆さん、そう思ったのではないでしょうか。

 

参加できなかった会員様も是非、音声を聞いてください。

 

私のイメージですが、まだ事業承継のニーズは顕在化していないような気もしますが、実際のところ、事業承継は待ったなしの状態だと感じています。

 

経営者も高齢化しており、今後、この分野の需要は高くなるでしょう。

 

それに、もしかしたら、新型コロナの影響で事業承継・廃業が増えるきっかけになってしますかもしれません。

 

私が印象に残ったのは、金融機関さんが「相談にくる企業さんは、M&Aが上手くいかなかった方が相談にくる」と言っていた点です。

 

個人的には、リアルな現場では、どういう時に事業承継のニーズが顕在化するのだろうか？という点が気になりました。

 

後半のパネルディスカッションでは、パネラーの先生から、「病気をしたときも事業承継を決断するとき」と聞いて、これにも納得しました。

 

今後、この分野の支援の需要は高くなると思います。

 

支援分野も多々あります。

 

様々な専門家が活躍できるシーンも増えてくると思います。

 

私もこの分野については、もっともっと勉強しなくては！と思った次第です。

 

 

＜お知らせ＞
次回の「会員様限定セミナー」は2020年5月14日になります。

 

講師は吉田が務めさせていただきます。

 

テーマは再検討中です。

 

当初は、「経営者保証ガイドライン」について実施しようと思っておりました。

 

事業承継の部分についても改定もされていますし、公表されてからかなり経過しているのでちょうどよいと思っておりました。

 

ただ、新型コロナの状況がどうなっているかによって、柔軟にテーマは変更したいと考えております。

 

その前に4月にリクエスト基礎勉強会の開催月になります。

 

また後日、一斉配信します。