【第81回セミナー】ウィズ＆アフターコロナにおける金融機関・ノンバンクの中小企業支援（方向性）についてレポート

11月11日のセミナーは、セミナーテーマは以下の通りです。

＜テーマ＞

ウィズ＆アフターコロナにおける金融機関・ノンバンクの中小企業支援（方向性）について　

～AI融資及び不動産担保融資の可能性を探る～

現在のところ、新型コロナウイルス感染症の陽性者数は減少しております。

しかしながら、今後、第6波が必ずやってくる、と言う専門家もいます。

まだまだ、ウィズコロナが続くのでしょうか。。。

ワクチン、集団免疫、経口薬などによって、収束（終息？）してアフターコロナになっても、あらゆる事象が急速に改善するとは考えににくいです。

日本の政策は欧米とは異なり、「ウィズ」ではなく「ゼロ」、つまり完全に終息した「アフター」を出口にしているような気がします。

岸田政権がどのような方向性を取るのか？とても気になりますね。

どのような状況であろうと、日本におけるポストコロナ社会を見据えて、私たち事業者は生き抜いていなくてはなりません。

そういう事業者を支えるのは、会員様である士業、専門家の先生方でもあります。

今回のセミナーでは、金融機関さん（AI融資）とノンバンクさん（不動産担保）にご登壇して頂きます。

それぞれ会社様から主に「現在の中小企業支援スキーム」及び「今後のコロナ禍における中小企業支援の方向性」についてお話ししていただきます。

コロナ禍によって、AI融資に関する情報があまり流布しておりませんが、実際のところは、業界内においては急速に進展しております。

ようやく2～3年前の外国のAI融資環境に近づいてきたのかな？という感覚です。（あくまでも吉田の私見です。）

ご登場していただく金融機関さんは、「AI融資」、「法人口座の開設」などに力を入れており、現状と今後の展望についてお話しして頂きます。

次に、今回ご登壇していただくノンバンクさんですが、これまでにも何度かご登壇していただおりますので、古い会員さまでしたら既に面識のある会員様もいると思われます。

会員の皆様は、どちらかというと、公庫さんや信金さんとコミュニケーションを取っていると思いますが、ノンバンクさんとの交流をされている方はまだまだ少ないかもしれませんね。

今回ご登壇して頂くノンバンクさんは、不動産担保融資をメインとしていますが、そのソリューション力は、業界随一といっても過言ではありません。

直近で聞いている珍しい事例としては以下のようなものがあります。

・財産分与で妻が住宅ローンの残額で自宅を引き取るケース
・収益物件購入、住宅取得資金として利用するケース
・建蔽率・容積率がオーバーしている不動産のローン
・住宅ローンを二重に組めないケース
・差押えの解除のためのローン　など

とても幅広く活用できそうな事例ばかりですね。

事業再生シーンなどにも貢献できそうです!!

今回、当初は3つの会社さんにご登壇して頂くことを検討しておりましたが、会員様から「質疑応答の時間をもっと取って欲しい」というご意見も伺いまして、2社様に絞って、質疑応答にも余裕をもって開催しようと思いました。

今回は時間をしっかりと取りますので、皆さん、是非とも質問してくださいねー!!

それでは皆様のご参加をお待ちしております。

お申込み、お待ちしております。

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今年（2021年）の「会員様限定セミナー」はこれで全予定が終了です。

12月に関しては、基礎勉強会の予備月となっています。

原則として、12月は会員様からのリスエストがあった場合のみ、開催しております。

もし、何かしらのリクエストがあればお気軽にご連絡ください。