【88回セミナー】：銀行との闘い方 ～親の9億円の借金を3年で解決！金融機関との1000回以上に渡る交渉、その極意とは？～レポート

 

2023年1月19日に「会員様限定セミナー」を開催いたします。

 

2023年【最初】のセミナーになります。

 

なお、オンライン配信ですが、配信会場に5名様ほどは入れます。

 

もしよろしかったらリアル参加もご希望ください。

 

終了後は、希望者のみで懇親会をしましょう。

 

もちろん、講師の先生も参加します！

 

 

さて、1月19日の講師は、経営・財務コンサルタントの「平原理日朗」先生です。

 

平原先生は、福岡県でご活躍されているコンサルタントさんですが、1月19日当時は東京までいらしてくださいます。

 

セミナーテーマは以下の通りです。

 

＜テーマ＞
・銀行との闘い方　～親の9億円の借金を3年で解決！　金融機関との1000回以上に渡る交渉、その極意とは？～

 

平原先生は、私と同様、元銀行員ではありません。

 

税理士であるお父様が専門学校を経営されていたそうです。

 

平成13年にお父様の急死され、その事業を引きついたそうですが、財務内容は火の車・・・。

 

残された莫大な借金の整理のため金融機関の交渉を重ね、たった3年半で目途をつけ、ほぼ解消したとのこと・・・。

 

その後は、経営コンサルタントとして全国の中小企業様のご支援をされています。

 

平原先生は、これまでの銀行などとの交渉は全て録音して、文字おこしをして保存しているそうです！（これ、凄いですね！）分厚いファイルが何十冊もある、と言っておりました（笑。

 

銀行員の発する一言一言を細かく精査、吟味して、独自の銀行交渉術を確立されました。

 

私も相当の銀行交渉を行ってきましたが、この話を聞いたとき、「平原先生にはかなわない・・・」って感じましたね。

 

1月19日のセミナーでは、以下の内容についてお話しして頂きます。

 

・親の残した負債をどうやって解決したのか？（平原先生自身の体験談）

 

・平原流「銀行交渉術」の極意

 

・今後（ａｆｔｅｒコロナ）の資金繰り対策

 

 

基本的には平原先生の経験談及び金融機関交渉術を中心に、分かりやすく解説してもらいます。

 

もし、時間が許せば、今後（ａｆｔｅｒコロナ）の資金繰り対策についても多少触れて頂こうと考えております。

 

平原先生のリアルな銀行交渉の話はきっと会員の皆様のお役に立ちますよー。

 

是非、皆さん、ご参加ください。

 

1月19日は楽しみにしていてくださいね。

 

 

以下、平原先生のプロフィールです。

 

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【平原先生プロフィール】

・1968年　福岡市生まれ
・株式会社平原経営相談事務所　代表取締役

 

福岡県立修猷館高校卒業後、医学の道を志すも、父の経営する税理士養成専門学校の危機に自らの夢を断念。

個人企業としては類を見ない約９億円の借金にあえて勝負を挑み、４年続いた赤字体質を１年後に黒字化に成功。

 

ところが、その矢先の平成１３年に父が急死したため、再び状況が悪化する。残された借金は９億円超。相続放棄の手続き期限は３か月以内。相続放棄すれば、借金に苦しめられることもなくなる。

 

しかし、在校生たちは・・・。結論が出せずに時間だけが過ぎていく。そんな状況下で聞こえてくる亡父に対するあざけりの声に激昂し、「親父の無念は俺が必ず晴らす」と相続放棄をしなかった。自ら教壇に立ち、学生募集のために４００校以上の高校回り１人でやるなど、学校を徹底的に合理化。

 

3,000回をはるかに超える債権者たちとの交渉経験で体得した独自の交渉術と経営手腕を駆使して、わずか３年半で９邑久町の借金を十分の一以下の約1,000万円まで圧縮した。

 

その経験が認められ、平成20年４月から西日本新聞にて、コラム「平原さんの中小企業心得」を連載。机上の空論ではなく、自らの実体験に基づく迫力あるそのコラムは異例の人気となり、そのコラムに加筆を加えたものが平成２１年１１月に西日本新聞社から、「銀行との闘い方」として出版された。その後も、テレビ、ラジオ、雑誌等、数々のメディアで活躍。現在は、自力再生の経験がない元金融機関出身の事業再生コンサルタント、口先だけの再生コンサルタントなどとは一線を画し、真に中小零細企業の立場にたった事業再生プロデューサーとして、経営者並びに従業員の生活と人生を守ることに日々全力投球している。

 

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平原先生は、すさまじい人生を過ごされてきましたね。

 

皆さまからのご参加をお待ちしております。